@nifty.comの呼び方
これは私の古いメールアドレスだ。7-8年前にある友人から私のメールアドレスを教えてくれと電話があった。さて、どのように電話で伝えるか瞬間迷ってしまった。とりあえず、
「ローマ字の小文字でオービーエーティーエー ハイホン エスエヌディエスワイオウ ピリオド アトマーク 二フティ ドット コム」と伝えた。
すると友人は「エスエヌディエスワイオウ ドットだね、と確認してきた。私はその瞬間耳タブが熱くなった。二フティ ドット コムといいながら最初の方だけピリオドというのは間違いで、二つとも「ドット」と言うのが正しかったのにと常識の無さに恥じてしまったからだ。それ以来、メールアドレスを伝えるのに「ピリオド」は使わず必ず「ドット」と言ってきた。
しかし、最近読んだある某新聞に「@nifty.comはアトマーク 二フティ ドット コムと言うが、これは日本のマスコミが一方的にこのように表現し始めたもので、アトマーク 二フティ ドット コムというのは和製英語である」、と書いてあったので非常に驚いた。
その新聞には次のような説明が続く。
先ず、「ドット」というのは初期のパソコンで「画面の点」を表していた。だから、パソコンのキーボードの名前には「ドット」は使われず「ピリオド」、「ポイント」、「フルストップ」が多い。
「ドット」という言葉が海外で使われるのは主に「middle dot」の時、つまり「・(中黒)」の場合だ。英語的な背景はさておき、現在では英文の文末で「.」を使うときは「フルストップ」又は「ピリオド」だが、二フティ ドット コムに関しては日本で新しいインターネット言語として確立したようだ、とあった。そうなると、これはやはり和製英語だということか。海外ではどのように呼んでいるのか、知りたいものだ。
次に、その新聞は@についてとても興味深い事を書いていた。日本では「アットマーク」だが、これは日本語だ。 英語では「commercial at」 (商売に使う アット記号)で単価記号のこと。つまり、10g@100 yen (10グラムを100円で売ります)となる。他には「at symbol」とか「at sign」そして「at」などと使うのだそうだ。
ところで、「a」を囲んでいる輪は、サルの尾のように見える。そのため、ドイツ人、ブルガリア人、オランダ人、ポーランド人、セルビア人などでは、サルの尾と呼ぶ。
スカンジナビア圏では、それはゾウの鼻のように見える。これはsnabelという。そのため、デンマーク、ノルウェイ、スウェーデンでは「snabel-a」と呼ぶ。
イタリア語と韓国語ではカタツムリ。
台湾北京語ではネズミ。
ロシアでは子犬。
ギリシア語ではアヒル。
フィンランド語ではネコの尾。
タイとハンガリーでは長虫。
トルコではバラ。
ついでに、日本語では、at(アト)にかけたインターネットスラングとして、「あと」を意味する。例えば、「@3日」は「あと3日」。
なるほど、こうなるとアトマークは和製英語だと言われても仕方がないか!
記事投稿者: 尾畑 達(商2)



















































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